クランジ競馬場
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施設情報 | |
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所在地 | シンガポール・クランジ(英語版) |
座標 | 北緯1度25分22.2秒 東経103度45分48.7秒 / 北緯1.422833度 東経103.763528度 / 1.422833; 103.763528座標: 北緯1度25分22.2秒 東経103度45分48.7秒 / 北緯1.422833度 東経103.763528度 / 1.422833; 103.763528 |
開場 | 2000年3月4日 |
管理・運用者 | シンガポールターフクラブ |
コース | |
周回 | 左回り |
馬場 | 芝・ポリトラック |
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クランジ競馬場(くらんじけいばじょう、Kranji Race Course)は、シンガポールのシンガポール島北西のクランジに位置するシンガポールターフクラブが所有する競馬場である。
シンガポールで唯一の競馬場である。また現地では、調教師として高岡秀行(元ホッカイドウ競馬所属)が厩舎を構えている。
歴史
- 1999年 シンガポール政府から立ち退き命令を受けたブキッ・ティマ競馬場の替わりに開場。
- 2000年 第1回シンガポール航空インターナショナルカップを開催。
- 2003年 重症急性呼吸器症候群(SARS)の流行により開催を一時中止。
- 2024年10月5日 この日の開催を最後にシンガポールでの競馬開催を終了する予定[1]。
- 2027年 再開発のため、シンガポール政府に土地が返還される予定[1]。
コース
- 全コース左回りで本馬場の芝コースは1周外回りが2000m・直線500m、内回りが1800m・直線400m、最後の直線約280m付近から0.2%の傾斜が続く。
- 内側のコースは1周1500m・直線約380m。2008年前半までファイバーサンドが設置されていたが、全面的にポリトラックに変更された。
主な競走
国内G1競走
- ライオンシティカップ
- シンガポールダービー
- ラッフルズカップ
- シンガポールゴールドカップ
- クランジマイル
- シンガポールギニー
- クイーンエリザベス2世カップ[2]
廃止された競走
- シンガポールクラシック(国際G3・2004年廃止)
- シンガポール航空インターナショナルカップ(国際G1・2015年廃止)
- クリスフライヤーインターナショナルスプリント(国際G1・2015年廃止)
- シンガポールカップ[3](国内G1・2015年廃止)
- チャリティーボウル(国内G1・2018年廃止)
アクセス
シンガポールMRT・クランジ駅から徒歩5分。クランジ駅のバスターミナルには、マレーシアのジョホール・バルから出発するバスも到着する。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b シンガポール競馬が24年10月で廃止、競馬場の土地を返還 06年にはコスモバルクがG1制覇 - 日刊スポーツ 2023年6月5日
- ^ クイーンエリザベス2世カップ歴代優勝馬シンガポールターフクラブ(英語)
- ^ レーシングトピックス(2015年3月1日) - 日本中央競馬会 2015年3月2日閲覧
外部リンク
- シンガポールターフクラブ
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