フワイタップタン駅
フワイタップタン駅 | |
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ห้วยทับทัน Huai Thap Than | |
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所在地 | タイ王国 シーサケート県 フワイタップタン郡 北緯15度3分32秒 東経104度1分47秒 / 北緯15.05889度 東経104.02972度 / 15.05889; 104.02972 |
駅番号 | 2264 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 二等駅 |
所属路線 | 東北本線 |
キロ程 | 481.50 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ทท. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1927年5月1日 |
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フワイタップタン駅(フワイタップタンえき、タイ語:สถานีรถไฟห้วยทับทัน)は、タイ王国東北部シーサケート県フワイタップタン郡にある、タイ国有鉄道東北線・南線の駅である。
概要
フワイタップタン駅は、タイ王国東北部シーサケート県の人口約4万人が暮らすフワイタップタン郡にある。町の中心部に位置するが小さな町である。駅の正面側(南側)が、市街地であるがその規模は小さい。バンコクから481.50km地点に位置し、急行列車利用で8時間程度である。
二等駅であり1日に18本(9往復)の列車が発着し、その内訳は急行1往復、快速4往復、普通4往復である。
歴史
タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅-アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]。1900年12月21日に当初の計画のナコンラチャシーマまで開通し、そのしばらく後にウボンラーチャターニーまで路線を延伸する事になり、少しずつ延伸開業を重ね1927年5月1日に当駅まで開通した。開業時は終着駅であったが1年3ヶ月後の1928年8月1日に シーサケート駅まで開通したことにより中間駅(途中駅)となった。当駅開業の2年11ヶ月後の1930年4月1日に目標のウボンラーチャターニーまで全通開業した[2]。
- 1922年5月1日【開業】ナコンラチャシーマ駅 - ターチャン駅 (21.75km)
- 1925年4月1日【開業】ターチャン駅 - ブリーラム駅 (90.62km)
- 1926年5月1日【開業】ブリーラム駅 - スリン駅 (43.73km)
- 1927年5月1日【開業】スリン駅 - フワイタップタン駅 (61.75km)
- 1928年8月1日【開業】フワイタップタン駅 - シーサケート駅 (33.59km)
駅構造
単式ホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
脚注
参考文献
- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
関連項目
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東北本線 (タイ)(三等駅以上を記載、太字は一等駅) | |||||||||
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