万代島ルート線
一般国道・一般県道(新潟県道) (地域高規格道路、都市計画道路) | |
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万代島ルート線 | |
(沼垂道路) | |
総延長 | 5.6km |
制定年 | 1992年 |
起点 | 新潟県新潟市中央区万代島 |
終点 | 新潟県新潟市中央区紫竹山 |
接続する 主な道路 (記法) | 東港線(国道113号) 新潟バイパス(国道7号・国道8号) 亀田バイパス(国道49号) |
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万代島ルート線(Bandaijima Route)は、新潟県新潟市中央区紫竹山の栗の木バイパス紫竹山インターチェンジから同区下大川前通六ノ町の柳都大橋までの区間で現在建設中の都市計画道路である。
概要
路線としては、北側の万国橋交差点 - 栗ノ木橋交差点間は県道464号、明石通・新潟県道3号新潟新発田村上線(旧7号・新発田街道)と交差する栗ノ木橋交差点以南は国道7号となる。
歴史
路線名の「万代島ルート線」は、柳都大橋が所在する万代島へのアクセス道路として計画されたことが名称の由来になった。
沿革
1975年:栗の木バイパス完成。
1992年:新潟県が栗ノ木線の名称及び起終点を変更し、当路線の事業化が決定。
1993年:柳都大橋の建設開始。
2002年:柳都大橋完成。
2007年:当路線の工事が開始。なお、建設主体は新潟市の政令指定都市以降に伴い県から市へと移行した。
建設の経緯
栗の木バイパスは新潟都市圏の主要バイパスとして建設されたが、年々交通量が増加しており帰宅時間帯は渋滞が発生し、交通事故も発生しやすい。国土交通省の調査によると2017年から2020年までに交通事故が17件発生している。その対策として当バイパスを高架化し交通の円滑化を目指すため1992年に事業化された。