中種子広域農道(なかたねこういきのうどう)は、鹿児島県中種子町を通る農道で、種子島に存在する。
1970年(昭和45年)から1979年(昭和54年)にかけて工期。
種子島の中を貫くこの農道は国道58号と分岐する付近から起点となるが、東方面を環状した形の農道である。北寄りに大隅半島が、南寄りに屋久島 がそれぞれ見渡せる。平らな土地が多いのも特徴で、サトウキビやそれを製造する製糖工場などが分布する。