坂根駅
この項目では、岡山県新見市にある芸備線の駅について説明しています。島根県仁多郡奥出雲町にある木次線の駅については「出雲坂根駅」をご覧ください。 |
坂根駅 | |
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待合室(2007年9月) | |
さかね Sakane | |
◄備中神代 (3.9 km) (2.6 km) 市岡► | |
岡山県新見市神郷下神代字手ツキ田345-3 北緯34度58分22.67秒 東経133度22分14.78秒 / 北緯34.9729639度 東経133.3707722度 / 34.9729639; 133.3707722座標: 北緯34度58分22.67秒 東経133度22分14.78秒 / 北緯34.9729639度 東経133.3707722度 / 34.9729639; 133.3707722 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 芸備線 |
キロ程 | 3.9km(備中神代起点) 新見から10.3 km |
電報略号 | サネ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- | 1人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)2月10日[1] |
備考 | 無人駅 |
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坂根駅(さかねえき)は、岡山県新見市神郷下神代字手ツキ田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。
歴史
- 1930年(昭和5年)2月10日:三神線として備中神代 - 矢神間が開業した際に開設[1]。
- 1937年(昭和12年)7月1日:三神線が芸備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1962年(昭和37年)3月11日:貨物取扱廃止[1]。
- 1972年(昭和47年)9月1日:荷物扱い廃止[2]。無人駅となる[3][4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる[1]。
- 2004年(平成16年):簡易な待合室に改築。
駅構造
備後落合方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。かつては相対式ホーム2面2線の交換可能駅であった。
新見駅管理の無人駅で、以前は駅舎が存在していたが解体され、待合室程度の駅舎があるのみである。自動券売機等も設置されていない。待合室に男女共用の水洗便所が併設されている。
2024年5月現在、待合室の天井部分が破損しているためブルーシートで覆われている。
利用状況
1日平均乗車人員は以下の通り[5]。2023年現在では非常に利用者数が少ない[6]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1981 | 18 |
1990 | 18 |
1999 | 5 |
2000 | 4 |
2001 | 3 |
2002 | 1 |
2003 | 3 |
2004 | 3 |
2005 | 2 |
2006 | 1 |
2007 | 2 |
2008 | 4 |
2009 | 5 |
2010 | 3 |
2011 | 2 |
2012 | 2 |
2013 | 3 |
2014 | 2 |
2015 | 2 |
2016 | 1 |
2017 | 2 |
2018 | 2 |
2019 | 2 |
2020 | 1 |
2021 | 1 |
駅周辺
- 神代川
- 国道182号
- 岡山県道200号坂根停車場線
隣の駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、263頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第198号”. 官報. (1972年9月1日)
- ^ 中国新聞 1972年9月1日付
- ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
- ^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
- ^ “始発から終電まで密着も、乗降客はゼロだった 存続の危機に直面するJR芸備線「税金での負担は…」 | TBS NEWS DIG (1ページ)”. TBS NEWS DIG. 2023年4月3日閲覧。
- ^ “JR西日本全域路線図” (PDF). JRおでかけネット. 2016年4月21日閲覧。 (PDF)
- ^ 本項ではJR西日本公式サイトの全域路線図[7]に従い路線記号・ラインカラーを表記しているが、実際の駅構内の主だった旅客案内には、2016年3月ダイヤ改正の段階では反映されていない。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、坂根駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
- 坂根駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道