山道駅
山道駅 | |
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さんどう SANDO | |
(6.6 km) 然別► | |
所在地 | 北海道余市郡大江村(現・仁木町) 北緯43度4分41.1秒 東経140度42分21.1秒 / 北緯43.078083度 東経140.705861度 / 43.078083; 140.705861座標: 北緯43度4分41.1秒 東経140度42分21.1秒 / 北緯43.078083度 東経140.705861度 / 43.078083; 140.705861 |
所属事業者 | 北海道鉄道 |
所属路線 | 北海道鉄道 |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1903年(明治36年)6月28日 |
廃止年月日 | 1904年(明治37年)7月18日 |
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山道駅(さんどうえき)は、かつて北海道余市郡大江村(現・仁木町)にあった北海道鉄道の駅(廃駅)である。現在の北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の 銀山駅 - 然別駅間、稲穂トンネル北口から北側に約5.6 kmの位置に存在した[1][注釈 1][注釈 2]。
概要
稲穂トンネルの開削工事が難工事であったため、建設資材荷受場として仮設された駅であった[2]。当時の運行本数は、当駅 - 小樽中央(現・小樽駅)間が1日3往復であった[3]。後に稲穂トンネルが開通し、北海道鉄道が小沢駅まで延伸されたことで役目を終え、廃止された。
歴史
- 1903年(明治36年)6月28日:北海道鉄道の当駅 - 然別駅間開通[4][新聞 1]に伴い、同線の駅として開設[5]。
- 1904年(明治37年)7月18日:北海道鉄道の小沢 - 当駅間開通[4]に伴い、廃駅[5][新聞 2]。
隣の駅
- 北海道鉄道
- 北海道鉄道線
- 山道駅 - 然別駅
脚注
[脚注の使い方]
注釈
出典
- ^ 『札幌工事局七十年史』
- ^ 『札幌工事局七十年史』 68頁
- ^ 「北海道鉄道第二期線の開通」『殖民公報』No.22、1903年7月
- ^ a b 『写真で見る北海道の鉄道』 上巻 国鉄・JR線 34-35頁
- ^ a b 『写真で見る北海道の鉄道』 上巻 国鉄・JR線 315頁