村竹ラシッド

この名前は、日本の人名慣習に従い、名前を姓名順で表記しています。姓は村竹、名はラシッドです。
村竹 ラシッド Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム ムラタケ ラシッド
ラテン文字 Rachid Muratake
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技ハードル
種目 110メートルハードル
所属 JAL
大学 順天堂大学
生年月日 (2002-02-06) 2002年2月6日(22歳)
出身地 日本の旗 千葉県松戸市[1]
身長 179cm
体重 76kg
成績
世界選手権 110メートルハードル:予選4組6着(2022年)
国内大会決勝 日本選手権
110メートルハードル:予選1位(2021年2018年2019年
110メートルハードル:2位(2017年
最高世界ランク 32位(2022年6月11日)
自己ベスト
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村竹 ラシッド(むらたけ ラシッド、2002年2月6日 - )は、日本陸上競技選手[2]。専門はハードル110メートルハードルの自己ベストは13秒04[2]。本種目の日本記録保持者。2022年世界陸上競技選手権大会日本代表などの日本代表。父はトーゴ[3]

2024年パリオリンピック陸上男子110メートルハードルで、日本人として初めて決勝に進み5位入賞になった[4]。その決勝の入場時には「ジョジョ立ち」を披露した[5]。なお、この男子トラックの短距離種目における5位入賞は、1932年ロサンゼルスオリンピックの100m走決勝での吉岡隆徳の6位を上回る日本の五輪記録の歴代最高順位となった[6]

出典

  1. ^ 7.6 MB (PDF) 2015年7月12日閲覧
  2. ^ a b “村竹 ラシッド:日本陸上競技連盟公式サイト”. 2022年7月25日閲覧。
  3. ^ “村竹ラシッド、男子110障害V 父トーゴ人の20歳、7月の世界陸上へ!”. SANSPO.COM. (2022年4月16日). https://www.sanspo.com/article/20220416-BBGA5ZT76VK3HH5T3YMFCQIZE4/ 2022年7月25日閲覧。 
  4. ^ 日本放送協会 (2024年8月9日). “男子110mハードル 村竹ラシッドは5位 パリ五輪 | NHK”. NHKニュース. 2024年8月9日閲覧。
  5. ^ 藤塚大輔. “【陸上】日本人初の決勝で“ジョジョ立ち”披露!村竹ラシッドが110m障害5位「楽しんで」 - 陸上 - パリオリンピック2024 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年8月9日閲覧。
  6. ^ パリオリンピック男子110mハードル 5位入賞村竹ラシッドは道を切り拓いた泉谷駿介とさらに上へ(Yahoo! Japan、2024年8月14日)

外部リンク

  • 村竹ラシッド (@rashi2ra__) - X(旧Twitter)
男子
女子
男子
女子