高橋邦典
高橋 邦典(たかはし くにのり、1966年2月9日[1][2] - )は、日本の写真家。宮城県仙台市生まれ[2]。千葉大学工学部中退[2]。ボストン・ヘラルド誌、シカゴ・トリビューン誌に勤務後、2009年からフリーランスに。主にソマリアや南アフリカなどの紛争地を取材をしている。
主な受賞歴
- 1996年 - フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー
- 2003年 - ピクチャー・オブ・ザ・イヤー
- 2003年 - ナショナル・ヘッドライナー・アワード 最優秀写真賞
- 2004年 - 第9回日本絵本賞大賞
- 2008年 - DAYS国際フォトジャーナリズム大賞 3位
- 2010年 - DaysJapan国際フォトジャーナリズム大賞 審査員特別賞
著書一覧
写真集、他
- ぼくの見た戦争 2003年イラク(ポプラ社、2003)
- 世界中の息子たちへ(詩:堤江実、ポプラ社、2004)
- 戦争が終わっても ぼくの出会ったリベリアの子どもたち(ポプラ社、2005)
- フレームズ・オブ・ライフ(長崎出版、2011)
- 「あの日」のこと 東日本大震災 2011・3・11(ポプラ社、2011)
外部リンク
- Kuni Takahashi Photography
- Kuni Photo India Blog
- Kuni Takahashi (@kuniphoto) - X(旧Twitter)
脚注
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- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.287
- ^ a b c 高橋邦典公式より(2011年10月21日閲覧)
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