U3型潜水艦
U2に次いで設計され、初の量産型潜水艦となった。U2を参考に設計されたが、さらに大型化して燃料搭載量が増えたので航続力が伸びているものの、機関はそのままだったので水上最大速力はやや劣る。1909年にU3及びU4の2隻が就役。第一次世界大戦初頭には現役で用いられたが備砲を持たないこともあって中盤以降は練習艦として使用された。1918年に退役し、翌年解体。
U2に次いで設計され、初の量産型潜水艦となった。U2を参考に設計されたが、さらに大型化して燃料搭載量が増えたので航続力が伸びているものの、機関はそのままだったので水上最大速力はやや劣る。1909年にU3及びU4の2隻が就役。第一次世界大戦初頭には現役で用いられたが備砲を持たないこともあって中盤以降は練習艦として使用された。1918年に退役し、翌年解体。